失敗した注文書は、どのように処理したらよいですか。
失敗した注文書は、どのように処理したらよいですか。
失敗した注文書 (PO) については、再送信したあとに、請求書を作成することができます。
失敗した注文書を再送信するには:
- [オーダー] > [オーダー/リリース] の順にクリックします。
- ページ下部の [失敗したオーダーの再送信] をクリックします。
- [検索フィルタ] を使用して、再送信する注文書を見つけます。
- 検索結果で必要なオーダーの左側にあるチェックボックスにチェックを付けて、[再送信] をクリックします。一覧に表示されているオーダーすべてを再送信する場合は、[すべて再送信] をクリックします。
オーダー通信手段の設定および電子メールアドレスの変更については、注文書の送信先を更新する方法を教えてください。を参照してください。
失敗した注文書の [履歴] タブに表示されるエラー:
PO-11: オーダーを送付できません。注文書状況の端末エラーコード:
FE-30: 電子メールを送信できませんでした: 配送不可
FE-34: 認識不可能な応答メールをサプライヤから受信しました。
問題の原因としては、以下のいずれかが考えられます。
- 電子メールアドレスが間違っている場合。受信者の電子メールシステムは、ユーザーが見つからないことを示す応答を返信します。
- まれなケースとして、受信者の電子メールボックスが満杯である場合。この場合は、電子メールボックスが満杯であることを示すメールシステムからの自動応答も、無効な電子メール応答として考慮されます。
電子メール以外の [電子オーダールーティング] 設定を使用する場合のその他の理由:
- FAX 番号が無効である。
- FAX がビジーであるか、FAX 応答が無効である。
- 注文書を commerce eXtensible Markup Language (cXML) または電子データ交換 (EDI) を介して受信した場合に、バックエンドシステムからの応答が無効である。
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