電子メール

 

SAP Business Network 2402 リリースリソース

 

    新機能ガイド   リリース概要    
    2402 リリースに含まれる新機能および変更された機能について説明されています。   予定されている機能のダウンロード可能な概要 (追加機能コンテンツへのリンクを含む) を提供します。    

 

 
SAP Business Network は、SAP のビジネスコマースソリューション全体の品質向上に取り組んでいます。これを念頭に置いて、2402 リリースのデプロイメント計画を変更する必要性を特定しました。このサイトで通知されている機能は、SAP Business Network 2402 リリースで予定されており、今後数週間で段階的に導入される予定です。一部のケースでは、機能は将来のリリースまで延期されます。
 
この変更は、SAP Business Network リリースにのみ適用されます。SAP Ariba Procurement リリースに変更はありません。
 
     
  リマインダ  
  2024 年 3 月 2 日以降、SAP Ariba アプリケーションおよび SAP Business Network では以下のブラウザバージョンのみがサポート対象となります。
  • Google Chrome (バージョン 88 以降)
  • Microsoft Edge (バージョン 88 以降)
  • Mozilla Firefox (バージョン 87 以降)
  • Apple Safari (バージョン 15 以降)

互換性を確保し、2024 年 3 月 2 日以降もサポートを受けるため、できるかぎり早急に、サポート対象のブラウザバージョンにアップグレードしていただくことをお勧めいたします。

 

 

  SAP Business Network
 
  購買コラボレーション   詳細情報  
  機能名および説明
  KT デモ  
  自動的に有効        
  サプライヤがネットワークカタログ製品に関連する二酸化炭素排出量データを追加することを許可 [BNCAT-2027] 
管理者または製品マネージャの役割を持つサプライヤは、ネットワークカタログ製品に関連する二酸化炭素排出量データを追加することができます。
     
  ネットワークカタログ製品で一括アクションをサポート [BNCAT-2191] 
製品の承認者の役割または管理者の役割を持つサプライヤは、承認のために送信された複数の製品を却下することができます。却下対象として選択する製品は、却下理由が同じである必要があります。また、製品マネージャの役割または管理者の役割を持つサプライヤは、ネットワークカタログのオンラインバージョンからステージング済みバージョンに複数の製品を移動することができます。
       
  セルフサービスによるアカウントの削除 [NP-36683] 
この機能により、会社のアカウントおよび関連するアカウントの未払金を清算した後にアカウント削除申請を提出できるようになります。
       
  インテリジェント請求書変換のガイド付きオンボーディングページ内でのドキュメントアノテーションをサポート [NP-38184] 
インテリジェント請求書変換のオンボーディングの一部として、テンプレート有効化手順がさらに簡略化され、ガイド付きオンボーディング内でドキュメントユーザーインターフェイスを使用できるようになりました。
       
  ワークベンチで IIC および PDF 請求書ベースの請求書変換を一覧表示するタイル [NP-38457] 
現在の PDF 請求書タイルは、PDF ファイルから変換された請求書の一覧のみを示しており、新しいインテリジェント請求書変換には対応していません。これらのタイルで、スキャンした紙の請求書を表す画像ファイルもサポートされるようにする必要があります。すべての形式の請求書の一貫性が保たれ、将来にわたって継続的にサポートされるようにするため、現在のタイルが請求書変換タイルに変更されます。この機能は、現在の PDF 請求書パートナーソリューションと新しいインテリジェント請求書変換の両方で利用可能になります。
       
  追加フィールドによる請求書変換テンプレートの更新をサポート [NP-38480]
インテリジェント請求書変換のテンプレートは、抽出が可能なフィールドにアノテーションを付加するために使用されます。有効化すると、これらのテンプレートを使用して、PDF 形式の請求書とスキャンした紙の請求書を処理できるようになります。 
       
  サプライヤ向けのタスク操作を改善 [NS-24298] 
この機能により、既存のサプライヤタスク管理タブが更新されて文言がより直感的になり、[バイヤーのタスク] セクションが非表示になります。

注記: この機能は、このページに含まれていますが、現在のリリース 2402 では提供されていません。今後のリリース 2405 で提供される予定です。

       
  SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance および SAP Ariba Sourcing サプライヤ向けの新しい SAP Business Network 登録フロー [NS-23667]
この機能により、サプライヤ管理質問事項およびソーシングイベントに回答するためのネットワーク登録エクスペリエンスが更新されます。
       
  ソーシングにリンクされた公募イベントへの回答 [PAY-13780] 
サプライヤが、Guided Sourcing を使用して作成された公募イベントに回答できるようになります。
       
  カタログマッチング [PAY-17147]
これは、Discovery のプロファイルからカタログへのマッチング機能を強化する最初の取り組みの 1 つです。将来的には、キーワード/取引データも追加される予定です。
       
  EVID による EcoVadis 評価の取得 [SA-39830]
サプライヤは、EcoVadis から評価を取得する場合に、この機能を使用して、EcoVadis 固有の EVID を入力する必要があります。インポート済みの評価には影響しません。
       
  お客様が設定        
  サプライヤ向けの注文書分析 [BCS3-2478] 
この機能により、SAP Business Network で注文書に関するデータ分析が提供され、これを使用して顧客と事業について理解を深められるようになります。この機能により、SAP Business Network で注文書に関するデータ分析が提供され、これを使用して顧客と事業について理解を深められるようになります。情報は、サプライヤ向け SAP Business Network ユーザーインターフェイスの新しい分析ダッシュボードの [注文書の概要] ビューに表示されます。
注記: このページには含まれていますが、この機能は 2402 リリースでは利用できません。2024 年下半期に利用可能になる予定です。
     

 
  サプライヤ向け請求書分析 [BCS3-2488] 
この機能により、SAP Business Network で請求書に関するデータ分析が提供され、これを使用して顧客と事業について理解を深められるようになります。 情報は、サプライヤ向け SAP Business Network ユーザーインターフェイスの新しい分析ダッシュボードの [請求書の概要] ビューに表示されます。
注記: このページには含まれていますが、この機能は 2402 リリースでは利用できません。2024 年下半期に利用可能になる予定です。
   
  注文書品目の分析 [BCS3-2493] 
この機能により、SAP Business Network において注文書および購入した品目に関するデータ分析が提供され、これを使用して顧客と事業について理解を深められるようになります。情報は、サプライヤ向け SAP Business Network ユーザーインターフェイスの新しい分析ダッシュボードの [注文書品目] ビューに表示されます。
注記: このページには含まれていますが、この機能は 2402 リリースでは利用できません。2024 年下半期に利用可能になる予定です。
       
  日本向けの PEPPOL 統合 [NG-5329]
SAP Business Network の Peppol 統合が強化され、日本がサポートの対象になります。この機能により、バイヤーは、SAP Business Network を使用していないサプライヤから Peppol サービスを介して UBL 形式の外部ドキュメントを受信できるようになります。サプライヤとバイヤーの両者が PEPPOL の登録ユーザーである必要があります。
       
  ドイツ向けに X-Rechnung 請求書を生成するために国外サプライヤをサポート [NG-5711]
SAP Business Network で、ドイツ国内のバイヤーとの取引を望んでいるドイツ国外のサプライヤが X-Rechnung 請求書を生成できるようになりました。国外のサプライヤが SAP Business Network で請求書を作成すると、X-Rechnung 請求書が生成されます。その後、SAP Business Network によって作成した請求書と X-Rechnung 請求書が関連するバイヤーに送信されます。

注記: この機能は、このページに含まれていますが、現在のリリース 2402 では提供されていません。今後のリリース 2405 で提供される予定です。
       

 

  Supply Chain Collaboration
  詳細情報  
  機能名および説明   KT デモ  
  自動的に有効        
  バイヤーの計画コラボレーション更新に関するサプライヤへの電子メール通知 [CSC-39638]
この機能により、バイヤーが計画コラボレーションの更新を行った場合のサプライヤへの電子メール通知が追加されます。これらの通知により、サプライヤはより迅速にバイヤーに対応できるようになります。この機能が提供されるまで、サプライヤは、SAP Business Network でチェックしてバイヤーが行った計画コラボレーションの更新を確認することしかできませんでした。
       
  品質コラボレーションの変更 [CSC-40349]
この機能により、品質検査と品質通知の機能が強化されます。品質検査の機能強化には、サプライヤが結果に関するコメントを入力するための新しいフィールド、改善されたフィルタなどが含まれます。品質通知については、サプライヤが SAP Business Network で品質通知を送信した場合の、更新を行ったサプライヤのユーザー詳細が追加されます。
       

 

 

この情報には、2024 年 1 月 26 日時点での SAP Business Network の計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。  SAP は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。

 


利用規約  |  Copyright  |  セキュリティに関する情報  |  情報の保護