電子メール

SAP Ariba 2102 リリース

  
 2102 機能概要 Web キャストSAP Ariba ユーザーガイドの新機能 
    

 購買Strategic Sourcingサプライヤ管理およびビジネスネットワーク統合 

 

 

 一般的な機能
 
 インフラストラクチャおよびセキュリティ
SAP Ariba Sourcing 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite にも適用されます。
イネーブルメントモデル 詳細情報 
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 KT 
 多要素認証による SAP Ariba ソリューションへのユーザーログイン [SI-860]
多要素認証は、ユーザーが時間ベースの検証コードを使用して 2 度目の認証を行う必要がある 2 段階の検証プロセスです。多要素認証プロセスを導入することで、1 段階認証プロセスと比べてセキュリティが強化されます。
   
 多要素認証による Ariba Network へのユーザーログイン [SI-1110]
多要素認証は、ユーザーが時間ベースの検証コードを使用して 2 度目の認証を行う必要がある 2 段階の検証プロセスです。多要素認証プロセスを導入することで、1 段階認証プロセスと比べてセキュリティが強化されます。  以前は、重要なフィールドに対して多要素認証が有効になっている場合、ユーザーは電子メールアドレス、電話番号、送金情報などの重要なフィールドの値を更新しようとする場合にのみ 2 段階の検証プロセスを実行する必要がありました。ログインに対して多要素認証を有効化していると、ユーザーは Ariba Network にログインするために 2 段階の検証プロセスを実行する必要があります。 
   

 

 

 Strategic Sourcing 
 ソーシング
SAP Ariba Sourcing 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite にも適用されます。
イネーブルメントモデル 詳細情報 
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お客様が
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 KT 
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリで d フォームの表示をサポート [BMA-1806]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリでタスク内の d フォームを PDF ドキュメントとして表示することができます。d フォームドキュメントへのリンクがタスクの [ドキュメント] セクションに表示されます。
   
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリが中国サイバーセキュリティ法 (CCL) に準拠 [BMA-2088]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリが中国サイバーセキュリティ法 (CCL) に準拠するようになります。中国のデータセンターにアカウントが存在するユーザーは、アプリの使用を開始する前に、中国サイバーセキュリティ法 (CCL) に関連するプライバシーポリシーに同意する必要があります。
   
 SAP Ariba Mobile アプリの有効化を無効化 [BMA-2328]
この機能により、顧客管理者は、有効化コードを入力するオプションが [モバイル端末の有効化] ページに表示されないようにサイトを設定して、ユーザーが SAP Ariba Mobile アプリを有効化できないようにすることができます。
   
 ソーシングイベント - 最大 700 社のサプライヤおよび XLSX ベースエクスポートをサポート [OPT-566]
この機能により、バイヤーは、より多くのサプライヤにソーシングイベントへの参加を依頼できるようになります。また、検索機能を使用してサプライヤやソーシングイベントへのサプライヤの回答を簡単に特定したり、ソーシングイベントのサプライヤ数が 100 社を超えた場合にソーシングイベントを XLSX 形式の Excel ファイルにエクスポートしたりすることもできます。
    
 イベントのサプライヤ追加品目 [SS-14250]
この機能により、サプライヤが入札内容を基本入札と代案入札に追加できるようにするルールや、代案入札のみに追加できるようにするルールなどの複数のソーシングイベントルールが追加されます。この機能では、サプライヤが読み取り専用添付ファイルを使用して子品目またはサービス階層を定義するオプションも提供されます。
    
 SAP Ariba Contracts および SAP Ariba Sourcing からの承認電子メールに含まれる添付ファイルの処理を改善 [SC-12239]
この機能により、SAP Ariba Contracts および SAP Ariba Sourcing で、添付ファイルのファイルサイズが ICM パラメータ Application.ACM.FileSizeLimitForEmailAttachments に対して指定されている限度を超えた場合に承認電子メールの添付ファイルがリンクに置き換えられるようにすることができます。通常の設定では、このパラメータは 15MB に設定されています。このパラメータでサポートされる最大値は 25MB です。承認者は、承認電子メールに記載されたリンクをクリックして認証情報を入力することで、ファイルをダウンロードできます。 
   

 

 業界向け Strategic Sourcing
これらの機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でのみ使用することができます。
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 KT 
 SAP Ariba Sourcing と SAP S/4HANA Sourcing 間での一元的購買の連携をサポート [DMS-11262]
この機能により、バイヤーは、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して一元的な購買を介した SAP S/4HANA と SAP Ariba 間のソーシングプロセスを連携させることができます。
    
 品目の計算式でコスト要素を使用する機能 [DMS-12744]
この機能により、バイヤーはソーシングイベントの品目に関する計算式でコストグループのコスト要素を使用できるようになります。バイヤーは、累計条件としてコスト要素を設定して、品目に関する計算式でコスト要素の累計値を使用することができます。
    
 4BL 連携シナリオで取引ドキュメントに対する添付ファイルをサポート [DMS-12927]
この機能により、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介して SAP Ariba Sourcing と SAP S/4HANA Cloud の間で取引ドキュメント (見積依頼書 (RFQ) およびサプライヤ見積) とともに添付ファイルを送信できるようになります。
    
 直接材ソーシングで設計変更オーダー (ECO) をサポート [DMS-13007]
SAP Ariba Strategic Sourcing Suite の直接材ソーシング機能で設計変更オーダー (ECO) の連携がサポートされ、以下の機能を利用できるようになります。
- 品目および BOM を変更番号に基づいて検索する機能
- ダッシュボードから BOM 変更の詳細および品目変更の詳細を表示する機能
- 変更番号に関連付けられている BOM 変更を表示する機能
- ItemMaster 内の ChangeNumber および RevisionLevel のサポート
- BOM CSV ファイルに関する以下の機能強化:
- 変更マスタフィールドのインポート
- BOM と変更番号、および品目と改訂レベルの関連付け
- ソーシングワークフローから変更番号および改訂レベルを表示する機能
- 品目の最新の改訂レベルに対する予定価格および契約済み価格を収集する機能
- 改訂レベル間で品目の価格を比較する機能

ERP の変更マスタデータを直接材ソーシングにアップロードするための新しい SOAP Web サービスが追加されています。変更マスタには、変更番号、変更の有効開始日付、変更理由、および変更の説明が含まれています。
    
 価格設定条件の条件の種類として小数、数量、および率を使用する機能 [DMS-13286]
この機能により、バイヤーは、品目条件の入力タイプが小数、数量、および率の価格設定条件を定義できるようになります。これまでは、バイヤーが価格設定条件として定義できるのは、入力タイプが金額、整数、およびテキストの品目条件のみとなっていました。今後は、注文書、契約、および分納契約を作成するために SAP Ariba Cloud Integration Gateway 経由で SAP Ariba Strategic Sourcing Suite から SAP ERP に送信する cXML ドキュメントで、品目条件の入力タイプが小数、数量、および率の価格設定条件を使用することができます。バイヤーは、品目条件の入力タイプが小数、数量、および率の価格設定条件を連携させるために必要なマッピングを実装する必要があります。SAP ERP で作成された購買情報 (PIR) でも、品目条件の入力タイプが小数、数量、および率の価格設定条件がサポートされるようになります。
    
 SAP Ariba Sourcing と SAP S/4HANA Cloud の連携におけるカスタムフィールドの機能を強化 [DMS-13454]
バイヤーが SAP Ariba Sourcing と SAP S/4HANA Cloud 間でカスタムフィールドをマッピングする際に使用できるデータの種類が追加されています。
    
 SAP Ariba Sourcing を使用したソーシング (4BL) 連携シナリオで簡易サービス明細をサポート [DMS-13637]
この機能により、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介した SAP Ariba Sourcing および SAP S/4HANA Cloud 間の簡易サービス明細データのサポートが導入されます。
    
 代用品目をサポート [DMS-13648]
この機能により、バイヤーは部品表/配合表に代用品目を追加できるようになります。バイヤーは、代用品目を使用することで、品目の詳細が最終確定されていなくても、ソーシング活動を開始して価格を収集することができます。実際の品目が利用可能な場合は、その品目で代用品目を置き換えて、代用品目から実際の品目に価格情報をコピーすることができます。代用品目を実際の品目で置き換えた場合、実際の品目に関する購買情報レコードの作成を開始することもできます。代用品目を検索して、代用品目を編集したり削除したりすることができます。
    
 UOM マスタデータを複数の言語でサポート [DMS-13837]
この機能により、数量単位 (UOM) マスタデータが複数の言語でサポートされるようになります。
    
 [品目の多角的 (360°) 表示] ページから品目の価格設定条件を表示する機能 [DMS-8845]
この機能により、バイヤーは [品目の多角的 (360°) 表示] ページから品目の価格設定条件を表示できるようになります。[品目の多角的 (360°) 表示] ページには、有効期間および基準を指定して品目の価格を表示できる新しいセクション [価格 (ソース別)] が追加されています。プラントおよびソースを指定して有効期間および基準を表示することができます。ソースには、品目の受入済み価格を含む CSV ファイルまたはソーシングイベントを指定できます。
    
 Excel からのスマートインポート機能を強化 [SS-15030]
この機能により、品目、質問、および必要条件を含む複数のシートがある、構造化されていない Excel ファイルからデータをインポートして、提案依頼書 (RFP) イベントの内容を作成することができます。この機能により、以下の機能強化が導入されます。
- UOM、現行価格、希望落札価格をサポート
- 予測および内容のマッピングを改善
- 内容マッピングのレビューおよび確認フローを強化
- 単一シートインポート、複数シートインポート、および品目マスタインポートのサンプル Excel ファイルをダウンロードするオプション

注: ロシアデータセンターのお客様にはご利用いただけません。
   
 カテゴリ属性階層内での内容の順序を定義する機能 [SSR-1704]
この機能により、バイヤー管理者は、カテゴリ属性階層の質問、特性、およびセクションがソーシングイベントに追加される順序を制御することができます。
    
 契約ワークスペース内のソーシングイベントに関する質問および契約条件に対する変更の監査ログ [SSR-2040]
この機能により、ユーザーは、契約ワークスペースのソーシングイベントに関する質問または契約条件に対して行われた変更を、そのワークスペースの [監査履歴] ページで確認することができます。
    
 入札比較レポートの製品に関する質問事項 [SSR-2097]
バイヤーは、製品に関する質問事項を使用して、ソーシング対象品目に関する詳細な仕様を収集することができます。この機能により、製品に関する質問事項 (質問に対するサプライヤの回答を含む) を、SAP Ariba Sourcing の設定可能な入札比較レポートに品目レベルで追加できるようになりました。
    

 

 契約
SAP Ariba Contracts 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite にも適用されます。
イネーブルメントモデル 詳細情報 
  自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリで d フォームの表示をサポート [BMA-1806]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリでタスク内の d フォームを PDF ドキュメントとして表示することができます。d フォームドキュメントへのリンクがタスクの [ドキュメント] セクションに表示されます。
   
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリが中国サイバーセキュリティ法 (CCL) に準拠 [BMA-2088]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリが中国サイバーセキュリティ法 (CCL) に準拠するようになります。中国のデータセンターにアカウントが存在するユーザーは、アプリの使用を開始する前に、中国サイバーセキュリティ法 (CCL) に関連するプライバシーポリシーに同意する必要があります。
   
 SAP Ariba Mobile アプリの有効化を無効化 [BMA-2328]
この機能により、顧客管理者は、有効化コードを入力するオプションが [モバイル端末の有効化] ページに表示されないようにサイトを設定して、ユーザーが SAP Ariba Mobile アプリを有効化できないようにすることができます。
   
 SAP Ariba Contracts および SAP Ariba Sourcing からの承認電子メールに含まれる添付ファイルの処理を改善 [SC-12239]
この機能により、SAP Ariba Contracts および SAP Ariba Sourcing で、添付ファイルのファイルサイズが ICM パラメータ Application.ACM.FileSizeLimitForEmailAttachments に対して指定されている限度を超えた場合に承認電子メールの添付ファイルがリンクに置き換えられるようにすることができます。通常の設定では、このパラメータは 15MB に設定されています。このパラメータでサポートされる最大値は 25MB です。承認者は、承認電子メールに記載されたリンクをクリックして認証情報を入力することで、ファイルをダウンロードできます。 
   

 

 

 購買
 
 Buying and Invoicing
イネーブルメントモデル 詳細情報 
  自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリで d フォームの表示をサポート [BMA-1806]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリでタスク内の d フォームを PDF ドキュメントとして表示することができます。d フォームドキュメントへのリンクがタスクの [ドキュメント] セクションに表示されます。
   
 SAP Ariba Procurement モバイルアプリが中国サイバーセキュリティ法 (CCL) に準拠 [BMA-2088]
この機能により、SAP Ariba Procurement モバイルアプリが中国サイバーセキュリティ法 (CCL) に準拠するようになります。中国のデータセンターにアカウントが存在するユーザーは、アプリの使用を開始する前に、中国サイバーセキュリティ法 (CCL) に関連するプライバシーポリシーに同意する必要があります。
   
 SAP Ariba Mobile アプリの有効化を無効化 [BMA-2328]
この機能により、顧客管理者は、有効化コードを入力するオプションが [モバイル端末の有効化] ページに表示されないようにサイトを設定して、ユーザーが SAP Ariba Mobile アプリを有効化できないようにすることができます。
   
 請求処理済み明細または受入済み明細を含む購入申請のコラボレーションの終了をサポート [OPCCC-1076]
コラボレーション購入申請で [コラボレーションの終了] をクリックすると、サプライヤからの回答がない購入申請明細の削除が試行されます。すでに請求処理済みの明細がある購入申請、または以前のバージョンで部分的または完全に受入済みの購入申請の場合、これらの明細にサプライヤからの回答がない場合でも、ユーザーは新しいバージョンでコラボレーションを終了できませんでした。この機能により、このような場合に購入申請のコラボレーションを強制的に終了させることができるようになります。コラボレーションを強制的に終了しても、回答のない明細はサプライヤから削除されません。これらは非コラボレーション明細としてマークされ、コラボレーションは完了します。
    
 購買オペレーションデスクでサブタスクの状況を追跡 [PD-2002]
この機能により、購買オペレーションデスクのユーザーは、ほかのユーザーに割り当てられたサブタスクの状況を追跡することができます。購買オペレーションデスクでは、ソーシングソリューションに関連するタスクと、購買ソリューションに関連するタスクの両方のサブタスク状況を使用できます。
    

 

 Guided Buying
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 KT 
 SAP S/4HANA Cloud に送信される Guided Buying の申請に含まれる制限品目のサポート [GB-11318]
SAP Ariba Buying の Guided Buying 機能 (2NV) の連携シナリオでは、バイヤーは SAP S/4HANA Cloud の明細カテゴリ E に対応する商品および簡易サービスの Guided Buying 申請に制限品目を追加することができます。制限品目の購買は、入庫とサービスシートのプロセスに従うことなく行われます。制限品目に対する申請には、購買プロセスの発効日を定義するための有効期間や、品目価格を管理するための事前定義済みの限度額などの特徴があります。
   
 購買向けのアクセシビリティを継続的に改善 [GB-6635]
SAP Ariba では、購買向けの Guided Buying のアクセシビリティを継続的に強化しています。最終的な目標は、Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0 に準拠することです。
    
 外部システムで管理されるフォームのサポート [GB-8776]
Guided Buying で、ユーザーが外部システムによって管理されるフォームに入力して提出できるようになりました。Guided Buying と外部システムの間の通信は、新しい API で処理されます。この機能により、Guided Buying を貴社組織で使用する業務固有のフォームのリポジトリにすることができます。
   

 


 サプライヤ管理およびビジネスネットワーク 
 Supply Chain Collaboration
イネーブルメントモデル 詳細情報 
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有効
お客様が
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 KT 
 オーダー確認の差異の種類を設定 [CSC-10324]
この機能により、バイヤーは、数量、配達日、または価格について、差異の種類を設定することができます。これにより、バイヤーがオーダー確認を承認している場合、サプライヤは許容範囲を超過することができます。この設定は、サプライヤグループに対して行うことも、すべてのサプライヤに適用される通常設定の取引ルールとして行うこともできます。
    
 構成品目在庫の許容消費を識別するためのユーザー定義の論理 ID [CSC-15640]
この機能により、検証機能が強化され、特定のバイヤーによってサプライヤまたはベンダに割り当てられた外注構成品目の消費のみを報告できるようにすることができます。
    
 構成品目在庫に基づく構成品目消費のレポート [CSC-16745]
構成品目在庫に基づく消費レポート機能では、消費された構成品目に対するバイヤーのバッチ番号と、構成品目在庫で定義されたバイヤーのバッチ番号が一致するかどうかが検証されます。
    
 計画のダウンロードおよび計画データの更新に関する設定機能を強化 [CSC-20429]
この機能により、バイヤーとサプライヤが [アップロード/ダウンロード] 機能を使用して取得できる計画情報の量が拡大されます。また、バイヤーには計画情報を処理するさまざまな方法も用意されています。
    
 在庫転送オーダーコラボレーション [CSC-20915]
この機能により、種類が在庫転送の注文書がサポートされるようになります。これは、1 つの組織内または異なる組織内の 2 つのプラント間で在庫を移動させる場合に使用されます。
   

 

 購買コラボレーション
イネーブルメントモデル 詳細情報 
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 KT 
 注文書変更についての電子メール通知 [CSC-19203] - サプライヤ向けの機能
この機能により、サプライヤは既存の注文書に対する変更についての電子メール通知を有効化できるようになります。サプライヤが受信する電子メールには、注文書に対して行われた最大 3 つの更新と、Ariba Network にログインしてすべての更新を確認するよう求めるメッセージが表示されます。
    
 インドの GST 2020 タックスインボイスソリューション [NP-20207]
インドの税務当局は、指定された一連のサプライヤに対し、請求書登録ポータル (IRP) に請求書をオンラインで提出することを求めています。取引高が INR 500 カロール (INR 50 億) を超えるサプライヤは、請求書を IRP にオンラインで報告する必要があります。
    
 2017 および 2019 タックスインボイス規制両方のワークフローがサポートされるようにインドの GST 機能を強化 [NP-26237]
インドの税務当局は、選択された一連のサプライヤに対し、請求書登録ポータル (IRP) に請求書をオンラインで提出することを求めています。取引高が INR 500 カロール (INR 50 億) を超えるサプライヤは、請求書を IRP にオンラインで報告する必要があります。
    
 NAV の報告対象を国内取引のみから国内取引および対外取引に拡大 [NP-26333] - サプライヤ向けの機能
ハンガリーでのタックスインボイス処理向けに、Ariba Network を経由したタックスインボイスの受信、検証、変換、およびバイヤー企業への送信を含む電子請求書処理ソリューションが提供されます。
    
 2021 年 1 月 1 日より有効となる FPA スキーマ変更に準拠するためのイタリア向け送信機能強化 [NP-26335]
イタリアのサプライヤは、政府の電子請求プラットフォーム Sistema di Interscambio (SDI) を使用してすべての電子請求書をレポートする必要があります。これは、イタリアのすべての業種で適用が義務付けられます。
    
 Ariba Network での取引データ削除および保存規定管理 [REGAN-1254]
Ariba Network アカウントの管理者は、ドキュメントの経過日数に基づいて毎月自動的に取引ドキュメントを削除する条件を指定することができます。
   
 データセンターの場所に基づく SAP Ariba Cloud Integration Gateway ルーティング [REGAN-1757]
この機能により、SAP Ariba Cloud Integration Gateway 向けの新しい米国のデータセンターが追加され、お客様は関連するデータセンターへの CIG ルーティングを Ariba Network で柔軟に設定できるようになります。北米、中米、および南米を拠点とする SAP Ariba Cloud Integration Gateway の既存のお客様は、ヨーロッパのデータセンターから米国のデータセンターに切り替えることができます。新規のお客様の場合は、会社プロファイルで設定された国に基づいて、通常の設定で適切なデータセンターにルーティングされます。
    
 ユーザーが CIG ルーティングを有効化/無効化するか、CIG データセンターを切り替える場合の [Cloud Integration Gateway の設定] ページでの成功、失敗、または進行状況を表示 [REGAN-1422]
この機能により、ユーザーが SAP Ariba Cloud Integration Gateway (CIG) ルーティングを有効化/無効化するか、CIG データセンターを切り替えた場合、CIG から受信した確認に基づいて、[Cloud Integration Gateway の設定] ページに成功、失敗、または進捗状況が示されます。ユーザーが Ariba Network で CIG ルーティングを有効化/無効化するか、CIG データセンターを切り替えるたびに、要求が Cloud Integration Gateway に転送されます。Ariba Network が CIG から要求の成功、失敗、または進捗に関する確認を受信すると、適切な区分が [Cloud Integration Gateway の設定] ページに表示されます。
    
 Ariba Network でデータセンターを切り替えたり、SAP Ariba Cloud Integration Gateway ルーティングを有効化/無効化したりするための監査ログ機能の強化 [REGAN-1424]
この機能により、ユーザーがデータセンターを切り替えるか、SAP Ariba Cloud Integration Gateway ルーティングを有効化/無効化した場合、Ariba Network の監査ログにエントリが追加されます。
    

 

 サプライヤ管理
イネーブルメントモデル 詳細情報 
  自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 サプライヤ管理質問事項の質問に内容を追加 [SM-22638]
この機能により、サプライヤ管理質問事項テンプレートのすべての種類の質問に内容のフィールドが導入されます。
    

 

 リスク
イネーブルメントモデル 詳細情報 
  自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 否定的な情報を監視するための世界的感染拡大インシデントの種類 [ARI-10358]
Semantic Visions による否定的な情報の監視に、世界的感染拡大リスクのインシデントの種類が追加されました。
    
 リスク影響度の上書き [ARI-13242]
リスク影響度の設定に新しい上書きフィールドが追加され、標準フィールド、ライセンス取得済みのフィールド、またはカスタムフィールドから要因を選択して、現在のリスク影響度の計算を上書きできるようになりました。
   

 

 

 統合 
 拡張性および設定可能性 - API
イネーブルメントモデル 詳細情報 
  自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 Risk Category Information API for Supplier Risk Exposure​ [ARI-12012] - 新しい API
Risk Category Information API の名前が、Risk Category Information API for Supplier Risk Exposure に変更されました。Risk Category Information API for Supplier Risk Exposure を使用すると、サポートされているリスクカテゴリに基づく外部コンプライアンスデータを SAP Ariba Supplier Risk にインポートすることができます。インポートしたデータは、サプライヤ 360° プロファイルの該当するリスクカテゴリタブで表示できます。
   
 Guided Buying Functional Documents API [GB-12029] - 新しい API
この API を使用すると、Guided Buying 内にある外部システムで管理されているフォームの状況を、外部システムで更新することができます。「外部システムで管理されているフォームのサポート」機能を使用する場合は、この API を使用する必要があります。
    
 SAP Ariba Developer Portal の [Analytics (分析)] タブの名前を [General (一般)] に変更 [OPEC-7273]
分析関連の API と、複数の機能領域にわたるものの分析に特に関連していない API の両方を論理的に含めるため、SAP Ariba Developer Portal の [Analytics (分析)] タブの名前が [General (一般)] に変更されました。これは、API の機能には影響しません。
    
 Document Approval API の ICM 設定 [PL-27402]
Documentation Approval API の設定については、インテリジェント設定マネージャで [外部承認が許容される申請の種類] パラメータに対して値を設定することによって行えるようになり、サポートリクエストの提出が不要になりました。
    
 SAP Ariba API クエリに含まれる API キーの検証 [PL-31044]
SAP Ariba API クエリに含まれる API キーと Oauth トークンに含まれる API キーを照合して検証します。検証の失敗はエラー応答として返されます。
    

 

 Cloud Integration Gateway
イネーブルメントモデル 詳細情報 
  自動的に
有効
お客様が
設定
 KT 
 EDI ANSI X12 846 または EDI ANSI X12 830 に変換するための製品活動メッセージの機能強化 [IG-24720]
この機能強化により、時系列情報を含む製品活動に関するメッセージを EDI ANSI X12 830 ドキュメントに変換できるようになります。時系列情報がない場合、製品活動に関するメッセージは EDI ANSI X12 846 ドキュメントに変換されます。
    
 データセンターの場所に基づいたデータルーティング [IG-9425]
この機能により、SAP Ariba Cloud Integration Gateway 向けの新しい米国のデータセンターが追加され、お客様は関連するデータセンターへの CIG ルーティングを Ariba Network で柔軟に設定できるようになります。北米、中米、および南米を拠点とする SAP Ariba Cloud Integration Gateway の既存のお客様は、ヨーロッパのデータセンターから米国のデータセンターに切り替えることができます。新規のお客様の場合は、会社プロファイルで設定された国に基づいて、通常の設定で適切なデータセンターにルーティングされます。
 ケースを提出して有効化
 

 
 
 販売先情報を含めるために受注書 cXML の機能を強化 [IG-15819]
これまで、販売先情報は、cXML の 'Contact' 要素を使用して取得されていました。ヘッダーレベルで販売先情報を通知する 'BusinessPartner' 要素を導入するために、SAP Ariba の cXML メッセージ構造の機能が強化されました。スコープアイテム Ariba Network によるオーダーから請求書までの自動化 (4A1) の一部として、サプライヤが SAP S/4HANA Cloud で受信する受注書に販売先住所が含まれています。
    
 SAP Ariba Sourcing と SAP S/4HANA 間の 4BL 連携シナリオに対する SAP Ariba Cloud Integration Gateway サポート [IG-16713]
この機能により、SAP Ariba Sourcing と SAP S/4HANA との間で SAP Ariba Sourcing を使用したソーシング (4BL) 連携シナリオを実行する場合に、SAP Ariba Cloud Integration Gateway のサポートが提供されます。この機能により、SAP S/4HANA の 4BL スコープアイテムに対する以下のドキュメントの種類のサポートが機能強化されます。RequestForQuotation、RFQConfirmation、SupplierQuotation、および QuotationConfirmation。
    
 API を介した見積りの自動化をサポートするための SAP S/4HANA との統合 (42K) [IG-17632]
Ariba Network によるソーシングから支払いまでの自動化 (42K) スコープアイテムにより、Ariba Network を統合しているユーザーは、SAP Ariba Discovery、および SAP Ariba Cloud Integration Gateway のソリューションによって、ネイティブ API を使用して、SAP S/4HANA から Ariba Network に見積依頼書 (QuoteRequest) を送信したり、Ariba Network から応答 (QuoteMessage) を受信したりすることができます。
    
 Ariba Network によるソーシングから支払の自動化 (42K) の一部として注文書に会社コード、発注グループ、および購買組織の名前および ID を含めるよう機能を強化 [IG-17872]
Ariba Network によるソーシングから支払の自動化 (42K) スコープアイテムの一部として、SAP S/4HANA Cloud のバイヤーが Ariba Network に送信した注文書に、会社コード、発注グループ、および購買組織エンティティの名前および ID が追加されています。
    
 SAP Ariba Discount Management をサポートするための SAP S/4HANA Cloud との統合 (42K) [IG-20132]
Ariba Network によるソーシングから支払いの自動化 (42K) スコープアイテムの一部として、SAP Ariba Discount Management ソリューションが SAP S/4HANA Cloud と統合され、バイヤーおよびサプライヤが割引と引き換えに早期支払い (PayMeNow) を承諾できるようになりました。また、新しいドキュメントの種類 PaymentProposalRequest がサポートされています。
    
 API を使用して SAP Ariba Commerce Automation と SAP S/4HANA をサポートするための連携 (42K) [IG-20773]
SAP S/4HANA リリース 2020 FPS1 を使用している場合、SAP Ariba Cloud Integration Gateway での API ベースの連携を通じて Ariba Network によるソーシングから支払いの自動化 (42K) を実装することで、アドオン経由での連携が不要となり、連携プロセス処理の価値実現までの時間を短縮することができます。また、SAP Ariba Cloud Integration Gateway のアドオンまたは API ベースの連携を使用して SAP Ariba ソリューションとの連携を行うことで、より柔軟な連携が可能となり、実装および管理にかかる費用が削減されます。
    
 cXML から SAP S/4HANA Cloud サプライヤの SOAP API へのバイヤーの組織構造の送信に関する機能強化 [IG-23514]
スコープアイテム Ariba Network によるオーダーから請求書までの自動化 (4A1) の一部として、サプライヤ側の SOAP API 受注書構造の機能が強化され、バイヤー組織の情報が含まれるようになりました。
    
 SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用した SAP S/4HANA と契約ワークスペースの間の購買契約の連携をサポート [IG-23788]
この機能により、SAP Ariba Contracts の契約管理 (4AZ) スコープアイテムを使用して、SAP S/4HANA と SAP Ariba Contracts の契約ワークスペースとの間で購買契約を連携させることができます。
 
    
 Ariba Network によるソーシングから支払いまでの自動化 (42K) の一部として注文書に販売先住所を含めるよう機能を強化 [IG-24295]
Ariba Network によるソーシングから支払いの自動化 (42K) スコープアイテムの一部として、SAP S/4HANA Cloud でバイヤーによって Ariba Network に送信される注文書に販売先住所が含まれるようになりました。
    
 SAP Ariba Sourcing と SAP S/4HANA 間の一元的な購買の連携シナリオをサポート [IG-24573]
この機能により、SAP Ariba Sourcing ソリューションと SAP S/4HANA が稼動している一元的な購買システムとの連携シナリオがサポートされ、集中見積依頼書 (SAP S/4HANA から SAP Ariba Sourcing へ) と集中サプライヤ見積 (SAP Ariba Sourcing から SAP S/4HANA へ) のサポートが追加されます。
    
 SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用した SAP S/4HANA と契約ワークスペースの間の中央購買契約の連携をサポート [IG-24655]
この機能により、SAP Ariba Contracts による集中購買の契約 (‏4B0‏) スコープアイテムを使用して、SAP S/4HANA と SAP Ariba Contracts の契約ワークスペースとの間で中央購買契約を連携させることができます。 
    
 在庫転送オーダーを使用した在庫転送をサポートするための連携 [IG-16514]
SAP Ariba Cloud Integration Gateway ソリューションを使用して Ariba Network と連携された SAP ERP または SAP S/4HANA を利用しているバイヤーは、在庫転送オーダーおよび後続配達機能を使用したプラント間の在庫転送について、取引先とコラボレーションすることができます。
    
 特定のベンダおよび会社コードの追加取引の管理をサポートし、印刷関連のフィールド設定に基づいて変更注文書出力を決定するための機能強化 [IG-18058]
SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して Ariba Network と連携された SAP ERP または SAP S/4HANA を利用しているバイヤーは、この機能を使用して以下を行うことができます。
- 特定のベンダおよび会社コードの追加取引の管理
- 印刷関連フィールドの設定に基づく変更注文書出力の決定
- MRIS (支払計画決済) のサポート
- ERPCC 請求書の税詳細の送信
    
 SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用した SAP ERP から MDNI への製品マスタデータの抽出をサポート [IG-20158]
この機能により、バイヤー管理者は、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP ERP の製品マスタデータ (品目マスタデータ) をマスタデータネイティブインターフェイス (MDNI) に抽出することができます。MDNI から、製品マスタが SAP Ariba マスタデータサービスに転送されます。SAP Ariba アプリケーションでは、SAP Ariba マスタデータサービスから製品マスタデータをインポートすることができます。SAP ERP から MDNI へのマスタデータの抽出には、SOAP メッセージが使用されます。この機能は、既存のマスタデータエクスポートレポート ARBCIG_MASTER_DATA_EXPORT を使用して品目マスタデータを抽出する機能と共存させることができます。
    
 SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用した Ariba Network への送信取引でコメント連携の機能を強化 [IG-20613]
この機能により、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用した Ariba Network への以下の送信取引において、テキストやコメントの書式設定をサポートするための連携が強化されます。
    
 Ariba Network および SAP Ariba Strategic Sourcing ソリューションからの失敗した受信トランザクションを処理するための機能強化 [IG-20780]
この機能により、バイヤーは自社の SAP ERP または SAP S/4HANA で失敗した受信トランザクションを処理することができます。SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用してバイヤーの SAP ERP または SAP S/4HANA と連携されている Ariba Network または SAP Ariba Strategic Sourcing ソリューションからの受信トランザクションが、バイヤー側の不完全な設定やデータの不足のために失敗した場合、バイヤーはエラーを修正してプロキシメッセージを再処理することができます。この機能は、例外処理にフォワードエラー処理 (FEH) または SAP Application Interface Framework (AIF) を使用していない場合に使用することができます。
    
 SAP ERP または SAP S/4HANA から SAP Ariba Strategic Sourcing Suite への設計変更オーダーの送信をサポート [IG-20839]
SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP ERP または SAP S/4HANA と連携された SAP Ariba Strategic Sourcing Suite を使用しているバイヤーは、この機能により、部品表/配合表 (BOM) の設計変更オーダーを使用して設計フェーズで品目を調達することができます。
    
 SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP S/4HANA と SAP Ariba ソリューションを連携する標準 BAdI をサポート [IG-21076]
SAP S/4HANA リリース 2020 を使用しているバイヤーは、標準の BAdI を使用して、SAP Ariba Cloud Integration Gateway ソリューションによる SAP Ariba ソリューションの連携を行うことができます。
    
 多段階分納契約および分納契約リリースをサポート [IG-23597]
SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP ERP または SAP S/4HANA と連携された SAP Ariba Supply Chain Collaboration を使用しているバイヤーは、この機能を使用して、サプライヤに多段階分納契約および分納契約リリースを送信することができます。この機能により、多段階の分納契約と多段階の分納契約リリース両方について、ヘッダーレベルリリースと明細レベルリリース両方でのパートナー機能のコピーが可能になります。この機能では、ヘッダーレベルリリースと明細レベルリリース両方での多段階分納契約リリースがサポートされます。
    
 品質通知、オーダー確認承認、および注文書の添付ファイルサポートの強化 [IG-23899]
この機能により、SAP ERP または SAP S/4HANA における添付ファイルのサポート機能が強化され、以下の処理が可能になっています。
- 品質通知の利用可能な添付ファイルを上書きすることなく、Ariba Network からの品質通知に対して追加の添付ファイルを連携させる
- 注文書の利用可能な添付ファイルを上書きすることなく、Ariba Network からのオーダー確認承認に対して追加の添付ファイルを連携させる
- SAP Ariba Procurement ソリューションからの注文書に対して添付ファイルを連携させる
    

 

この情報には、2021 年 1 月時点での SAP Ariba の計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。  SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。
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