電子メール
 





   SAP Ariba 2005 リリース準備リソース
 
 
モバイル

SAP Ariba 2005 リリースで導入

SAP Ariba Supplier モバイルアプリ 6.1.0


重要なタスクに注力できるよう、通知一覧が再設計され、ナビゲーションが簡素化されています。また、新機能も追加されました。

•出荷通知およびサービスシートの作成
•オーダーおよび請求書の共有
•モバイルゲートウェイを介したコラボレーション依頼、支払い、出荷通知、サービスシート、および入庫の表示
•横方向モードでのモバイルゲートウェイドキュメントの表示

 

 すべての機能の詳細情報はリリースガイドでご覧いただけます。  一部の機能については、以下の補足的なナレッジトランスファーの資料が提供されています。 

SAP Ariba 2005 リリースガイド

 

 

2005 機能一覧

 

 

戦略的購買

 

 

 ソーシング
SAP Ariba Sourcing 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite にも適用されます。
     
 機能名および説明自動的に有効お客様による有効化/お客様による設定SAP Ariba に連絡
詳細情報 
 購入申請から簡易ソーシングにヘッダーフィールドと添付ファイルを連携 [CP-12568]
この機能により、バイヤーは購入申請を作成し、これらの購入申請に対して簡易ソーシングを開始する際に、購入申請ヘッダーフィールドを送信することができます。これらのフィールドには、購入申請のヘッダーレベルのカスタムフィールドと添付ファイルが含まれます。
  リリースガイド参照  
 注文書および購買契約で標準フィールドとして価格設定条件をサポート [DMS-10886]
この機能により、cXML ドキュメントにイントリンジック要素が導入され、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite と SAP ERP 間で SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介して注文書と購買契約の価格設定条件を連携できるようになります。新たに追加されたイントリンジック要素により、SAP Ariba Cloud Integration Gateway で追加のカスタマイズを行わなくても、SAP ERP の注文書と購買契約の標準フィールドとして価格設定条件を使用できるようになります。
    
 ソーシングフルプロジェクトでメッセージボードのトピックに対するサプライヤの電子メール回答に添付ファイルを要求およびチェック [SS-17851]
この機能により、バイヤーは、ソーシングフルプロジェクトの特定のメッセージボードトピックのサプライヤの回答電子メールに添付ファイルが必要であることを指定することができます。そのメッセージボードトピックのサプライヤの回答電子メールに添付ファイルがない場合、SAP Ariba Contracts によってサプライヤに電子メール通知が送信されます。 
  リリースガイド参照   
 サービス品目およびロットに対する代案価格設定入札 [SS-11503]
参加者がサービス品目 (サービス明細およびサービス仕様) およびロットの代案価格設定入札を提出できるようになります。
  リリースガイド参照   
 サービス品目およびロットに対する代案入札での複数通貨 [SS-12731]
この機能により、参加者は、サービス品目 (サービス明細およびサービス仕様) およびロットの代案価格設定入札の提出時に入札通貨を選択することができます。
  リリースガイド参照  
 サプライヤを ID で検索 [SS-12960]
この機能により、バイヤーは、[プロジェクト一括編集] ユーティリティとサプライヤ削減追跡フォームで、サプライヤをサプライヤ ID で検索することができます。サプライヤ一覧に同じ名前のサプライヤが複数含まれていても、サプライヤ ID が異なる場合は、名前ではなく ID でサプライヤを検索すると便利です。
  リリースガイド参照   
 ロットおよびサービス品目の代案入札を含む封筒入札 [SS-13565]
RFI および RFP イベントの封筒機能が機能強化され、封筒の開封時にロットおよびサービス品目に対する参加者の代案回答が表示されます。
  リリースガイド参照  
 入札の順位付けにおいて代案価格設定入札を含める [SS-13671]
バイヤーは、入札順位に基本入札に加え代案入札を含めることができます。これにより、イベントに代案入札が含まれる場合に、入札を簡単に比較できるようになります。
  リリースガイド参照   
 イベント作成時にユーザー操作性フィードバックを収集 [SS-14071]
この機能により、バイヤーはソーシングイベント作成の操作性を評価し、操作に関するコメントを追加することができます。SAP Ariba はこの情報を参考にして今後の直接材ソーシングを改良することができます。 
   
 ソーシングイベントの内容を編集するためのアクセスコントロールの設定 [SS-14527]
この機能を使用して、ソーシングイベントに対してアクセスコントロール一覧を設定し、権限のあるユーザーのみがソーシングイベントの内容とサプライヤ一覧を編集できるようにすることができます。 
   
 Excel ファイルベースの入札がサポートされるように電子メール入札機能を強化 [SS-15449]
電子メール入札機能が強化されたことで、バイヤーは、入札シートが Excel ファイルとしてイベントへの参加依頼の電子メールに添付されてサプライヤに送信される、提案依頼書 (RFP) および情報依頼書 (RFI) イベントを作成することができます。この機能強化により、サプライヤは Ariba ポータルにログインしなくても、イベントへの回答を Excel ファイルに入力し、それらの回答を電子メールの添付ファイルとして提出できるようになります。 
  

 
 プラントマトリックス条件に対して複数選択機能を強化 [SSR-835]
この機能により、ユーザーは、プラントマトリックス条件のマトリックス要素としてプラントを追加する際に、1 回の処理で複数のプラントを選択することができます。
  リリースガイド参照  
 サプライヤはソーシングイベントで入札後に通貨の変更が可能に [SSR-837]
サプライヤは、ソーシングイベントの初回入札の提出後に入札通貨を変更することができます。
  リリースガイド参照  
       
 業界向け Strategic Sourcing
これらの機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite でのみ使用することができます。
     
 機能名および説明自動的に有効お客様による有効化/お客様による設定SAP Ariba に連絡
詳細情報 
 SAP S/4HANA 連携でノートをサポート [DMS-10357]
この機能により、バイヤーは SAP S/4 HANA と SAP Ariba 間で、ソーシングイベントのノートとして情報を送受信することができます。
   リリースガイド参照  
 SAP S/4 HANA 連携で添付ファイルをサポート [DMS-10358]
この機能により、バイヤーは SAP S/4HANA と SAP Ariba 間で見積依頼書 (RFQ) データとともにドキュメントを添付ファイルとして送受信することができます。

 

 

リリースガイド参照

 
 以前の見積依頼書 (RFQ) から簡易見積依頼書条件を自動入力 [DMS-10848]
SAP Ariba システムでは、同じ品目とサプライヤを含む既存のシンプル RFx イベントが自動的に識別され、新しく作成されたイベントに最新の既存イベントの条件が自動的に入力されます。

 

 

リリースガイド参照 

 
 SAP Ariba Sourcing と SAP S/4HANA Cloud 間でマスタデータサービスの連携をサポート [DMS-11381]
この機能により、マスタデータネイティブインターフェイスを使用して、SAP Ariba Sourcing と SAP S/4HANA Cloud 間のマスタデータサービスの連携サポートが追加されます。

 

 

リリースガイド参照 

 
 部品表/配合表 (BOM) および品目のタグをサポート [DMS-8891]
SAP Ariba Strategic Sourcing Suite の直接材ソーシングユーザーは、各自が所有する部品表/配合表 (BOM) および品目にタグを追加することができます。直接材ソーシングユーザーは、これらのタグを使用して部品表/配合表 (BOM) および品目を検索およびフィルタリングすることができます。直接材ソーシングユーザーは、部品表/配合表 (BOM) および品目に追加したタグを削除することもできます。

 

 

リリースガイド参照 

 
 バスケットロットに対して価格設定条件を有効化 [DMS-9152]
この機能により、バスケットロットに対して価格設定条件を設定できるようになります。

 

 

リリースガイド参照 

 
 製品に関する質問事項 [SSR-796]
この機能により、バイヤーは、製品に関する質問事項を使用して、ソーシングイベント内の各品目の詳細な仕様を収集することができます。質問事項は製品カテゴリ固有であるため、製品カテゴリの品目が品目としてイベントに追加されると、製品に関する質問事項がその品目に関連付けられます。

 

 

 
 組み立てられた契約ドキュメントで CLID を表として埋め込む機能 [SSR-799]
契約品目条件および臨時のソーシングイベントに関する質問を契約ワークスペーステンプレートまたは契約ワークスペースに関連付けられている契約ドキュメント (本契約または追加規程) に表形式で追加することができます。

 

 

 
 契約ワークスペースにソーシングイベントに関する質問を追加 [SSR-833]
この機能を使用すると、契約条件としてタグが付けられていないソーシングイベントにコピーされた質問を一時的に契約条件として契約ワークスペースに追加することができます。

 

 

 
       
 契約
SAP Ariba Contracts 機能は SAP Ariba Strategic Sourcing Suite にも適用されます。
     
 機能名および説明自動的に有効お客様による有効化/お客様による設定SAP Ariba に連絡
詳細情報 
 注文書および購買契約で標準フィールドとして価格設定条件をサポート [DMS-10886]
この機能により、cXML ドキュメントにイントリンジック要素が導入され、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite と SAP ERP 間で SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介して注文書と購買契約の価格設定条件を連携できるようになります。新たに追加されたイントリンジック要素により、SAP Ariba Cloud Integration Gateway で追加のカスタマイズを行わなくても、SAP ERP の注文書と購買契約の標準フィールドとして価格設定条件を使用できるようになります。
    
 SAP Ariba Contracts から SAP S/4HANA Cloud への中央購買契約の連携をサポート [SC-10438]
この機能では、SAP Ariba Cloud Integration Gateway を介して SAP S/4HANA Cloud と SAP Ariba Contracts の間で中央購買契約を連携することができます。SAP Ariba Contracts を使用しているバイヤーは、ドキュメントのカテゴリを含む契約 (中央購買契約) を作成し、SAP S/4HANA Cloud に送信することができます。
  

 
 SAP Ariba から外部アプリケーションへの契約送信時に購買契約オプションで品目カテゴリをサポート [SC-8444]
この機能により、SAP Ariba Contracts のユーザーは、SAP Ariba から外部アプリケーションに契約を送信するときに、ドキュメントの種類および品目カテゴリフィールドの値を選択する際に選択できるカスタムオプションを含めることができます。 
   
 サプライヤを ID で検索 [SS-12960]
この機能により、バイヤーは、[プロジェクト一括編集] ユーティリティとサプライヤ削減追跡フォームで、サプライヤをサプライヤ ID で検索することができます。サプライヤ一覧に同じ名前のサプライヤが複数含まれていても、サプライヤ ID が異なる場合は、名前ではなく ID でサプライヤを検索すると便利です。
  リリースガイド参照
 
 プラントマトリックス条件に対して複数選択機能を強化 [SSR-835]
この機能により、ユーザーは、プラントマトリックス条件のマトリックス要素としてプラントを追加する際に、1 回の処理で複数のプラントを選択することができます。
  リリースガイド参照
 
       
 サプライヤ管理およびリスク
サプライヤ管理機能は、SAP Ariba Strategic Sourcing Suite にも適用されます。
     
 機能名および説明自動的に有効 お客様による有効化/お客様による設定SAP Ariba に連絡
詳細情報 
 サプライヤ管理 (SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance および SAP Ariba Supplier Information and Performance Management (新しいアーキテクチャ) を含む)
 
 サプライヤに定期登録の更新を提出する必要があることを知らせる機能 [SM-16802]
この機能により、サプライヤに登録に関する質問事項を定期的に更新する必要があることを知らせる設定オプションが追加されます。これにより、質問事項には常に最新の情報が含まれるようになります。
   



 
 バイヤーが参加依頼電子メールの送信者名を設定できる機能 [SM-18117]
この機能により、テンプレート作成者が外部登録に関する質問事項のカスタマイズされた送信者名を指定できる新しいテンプレートレベルの設定が追加されます。このカスタマイズされた送信者名は、新しい登録依頼および参加依頼リマインダの [送信者] フィールドの一般的なシステムの別名を置き換えます。この設定を使用して、サプライヤが認識する可能性のある組織内のエンティティ (サプライヤオンボーディンググループなど) の別名を指定することができます。
    
 登録に関するサプライヤへのリマインダのための新しい電子メール通知 [SM-18305]
この機能により、サプライヤに登録の完了を促すための新しい電子メール通知テンプレートが追加されます。  これらのテンプレートには、サプライヤ登録に固有の言語および登録に関する質問事項へのリンクが含まれます。
   
 質問事項のサプライヤ表示の [承認待ち] 状況 [SM-18459]
この機能により、質問事項のサプライヤ表示に [承認待ち] 質問事項の状況が追加されます。
   
 サプライヤに登録を依頼する際に申請者を指定する機能 [SM-20904]
この機能により、手動での登録依頼に新しい手順が追加されます。登録マネージャは、この手順でサプライヤが組織内の既知の個人や関係者などの登録の申請者を選択することができます。申請者の名前は、登録依頼の [送信者] フィールドに表示されます。
   
 サプライヤ申請および重複チェックの機能を強化 [SM-12587]
この機能により、サプライヤ申請でサプライヤ連絡先の時間帯情報を簡単に収集できるようになります。また、無効なサプライヤおよび移行されたサプライヤの照合、テキスト以外の入力タイプの質問に基づくカスタムな重複チェック、およびユーザーインターフェイスの機能強化など、重複チェックに多くの改善が加えられています。
  リリースガイド参照 
 拒否された質問事項の処理機能を強化 [SM-14205]
この機能では、SAP Ariba Supplier Management ソリューションにおける承認者によって拒否された質問事項の以前のバージョンの処理方法の機能がいくつか強化されています。たとえば、各バージョンに関連付けられている承認に関する決定を確認するため、質問事項のバージョン比較に新しいラベルが追加されました。また、各コメントに関連付けられているタスク処理が表示されるようにタスクコメントの機能も強化されています。  これらの機能強化により、ユーザーは拒否された質問事項のバージョンや、拒否の理由を説明するコメントを確認できるようになります。
  リリースガイド参照 
 新しいサプライヤ 360° プロファイルで新しいサプライヤの連絡先名の姓を先に表示 [SM-17591]
新しいサプライヤの連絡先名が作成時とは逆の順序で表示されます。これは、サプライヤの連絡先名が表示されるすべての領域に適用されます。外部通知も含まれます。これは、新しいサプライヤ 360° プロファイルを使用しているサイト用の機能です。
   
 サプライヤのライフサイクルプロジェクトのアクティビティログ [SM-17415]
この機能により、新しいサプライヤ 360° プロファイルにアクティビティログ領域が追加されます。
  リリースガイド参照 
 サプライヤデータインポートによる ERP ベンダ ID の更新をサポート [SM-17508]
この機能により、[SM 管理] において、サプライヤデータインポートタスクを使用したサプライヤ ERP ベンダ ID の更新サポートが追加されます。
  リリースガイド参照 
 サプライヤ管理プロジェクトに関する分析レポートをサポート [SM-18134]
この機能により、サプライヤ管理プロジェクトに関してレポートするために、既存の SAP Ariba 分析レポートツールの使用がサポートされるようになります。  3 つの新しいサプライヤ管理プロジェクトファクトと、3 つの新しいパッケージサプライヤライフサイクルレポートが含まれます。  組織のサプライヤ管理作業は、サプライヤ、プロジェクトの種類、プロジェクトオーナー、質問事項の提出日、承認日/拒否日、およびその他の基準別に分析することができます。
  リリースガイド参照 
 SAP Ariba Strategic Sourcing および Supplier Management ソリューションの分析レポートにおける新しいサプライヤ ID フィールド [SM-18137]
この機能により、分析レポートのサプライヤ次元に新しい SM ベンダ ID および ERP ベンダ ID フィールドが追加されます。これにより、SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance または SAP Ariba Supplier Information and Performance Management (従来のアーキテクチャ) を含むサイトのユーザーは、サプライヤのレポートでこれらの ID を確認できるようになります。
  リリースガイド参照 
 サプライヤ申請質問事項における削除および置換された質問に対するカスタムな重複チェックをサポート [SM-18256]
この機能により、サプライヤ申請質問事項の削除および置換された質問に対してカスタムな重複チェックがサポートされます。
  リリースガイド参照 
 サプライヤは質問事項内で最新のバイヤー承認コメントを表示可能に [SM-18463]
この機能により、サプライヤは、質問事項の承認状況が再提出待ちである場合に、質問事項内で最新のバイヤー承認コメントを表示できるようになります。
  リリースガイド参照 
 サプライヤのオンボーディング進捗レポート [SM-19071]
この機能により、新しいサプライヤのオンボーディング進捗レポートが追加されます。このレポートには、[管理] メニューから移動できる新しい [サプライヤデータのスナップショット] ページからアクセスすることができます。
  リリースガイド参照 
 新しい権限による詳細表示アクセスを制御するためのオプション [SM-19118]
この機能により、[SM 管理] の詳細表示の設定領域に、詳細表示にアクセスできるユーザーを制限するオプションが追加されます。
  リリースガイド参照 
 追加のマスタデータの種類に基づく質問のサポート [SM-3049]
この機能により、連結された ERP システムの会社コード、購買組織、支払条件、およびインコタームズマスタデータに基づいて、サプライヤ管理質問事項でマスタデータ質問を作成する機能が追加されます。  それらの質問に対して考えられる回答の一覧が、連携されたマスタデータから直接入力されます。これにより、ERP システムの現在のデータに一致する回答をマニュアルで更新する必要がなくなります。
   
 完了した登録の質問事項を別のサプライヤ連絡先に再割り当てする機能 [SM-8960]
この機能により、別のサプライヤ連絡先を完了した登録の外部質問事項に再割り当てする機能が追加されます。登録マネージャは、最も適切な連絡先がサプライヤの外部登録に関する質問事項にアクセスして更新を行うことができるように、質問事項を別の連絡先に再割り当てすることができます。
  リリースガイド参照 
 サプライヤ銀行口座情報の構文を検証 [SM-9656]
この機能では、銀行口座に関する質問の一部のフィールドが検証されます。これにより、サプライヤから提供された銀行情報が連携された ERP システムと同期される前に、適切な形式になっているかを確認することができます。この機能には、通常設定の構文検証と、ERP システムの構文要件に合うように独自の国固有の構文検証を定義できる新しいデータインポートタスクが含まれます。これは、無効なサプライヤの銀行口座情報によって発生する連携エラーの阻止に役立ちます。

2108 リリース 
 
2005 リリース
 
 サプライヤリスク 
 サプライヤデータインポートによる ERP ベンダ ID の更新をサポート [SM-17508]
この機能により、[SM 管理] において、サプライヤデータインポートタスクを使用したサプライヤ ERP ベンダ ID の更新サポートが追加されます。
  リリースガイド参照 
 SAP Ariba Strategic Sourcing および Supplier Management ソリューションの分析レポートにおける新しいサプライヤ ID フィールド [SM-18137]
この機能により、分析レポートのサプライヤ次元に新しい SM ベンダ ID および ERP ベンダ ID フィールドが追加されます。これにより、SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance または SAP Ariba Supplier Information and Performance Management (従来のアーキテクチャ) を含むサイトのユーザーは、サプライヤのレポートでこれらの ID を確認できるようになります。
  リリースガイド参照 
 エンゲージメントページの [タスク] テーブルの機能を強化[ARI-6897]
コントロールに基づくエンゲージメントリスクアセスメントプロジェクトのエンゲージメントページの [タスク] テーブルに、新しい [状況] 列が追加されました。これにより、そのエンゲージメント申請の各タスクの状況を確認することができます。テーブル内のすべての列を並べ替えおよびフィルタリングすることができます。
  リリースガイド参照 
 新しいサードパーティ財務リスクデータプロバイダ - D&B [ARI-7087]
ユーザーは、財務リスクドメインでサードパーティのパートナーにライセンスを付与し、サプライヤプロファイルの [財務] タブで適切なデータを表示することができます。D&B は、既存の財務リスクプロバイダ (RapidRatings および BvD) の一覧に追加された一番新しいプロバイダです。
    
 使用中のエンゲージメント申請を変更するための変更申請 [ARI-7423]
この機能により、権限のあるユーザーが変更申請ワークフローで使用中のエンゲージメント申請を変更できる機能が導入されます。
    
 サプライヤの氏名を表示 [ARI-8485]
この機能により、SAP Ariba Supplier Risk で、組織の識別、検索、および否定的な情報の監視を改善するために、サプライヤの氏名が表示されます。
     
 承認を必要とする軽微な変更を受けてどのエンゲージメントタスクを再開するかを制御する機能 [ARI-8689]
新しいパラメータによって、承認を必要とする軽微な変更を受けて、初回承認フェーズにおいて固有リスクのスクリーニング用質問事項のすべてのタスクを再開するか、承認タスクのみを再開するかどうかが決定されます。これまでは、承認タスクのみが再開されていました。
 
  リリースガイド参照 
 処理中のエンゲージメント変更申請の編集 [ARI-8749]
この機能により、権限のあるユーザーが (すでにデューデリジェンスプロセス中となっている場合でも) 提出済みエンゲージメント変更申請を編集できる機能が導入されます。
 
    
 リスク評価のために環境および社会的プロバイダに提出されたサプライヤに関する電子メール通知 [ARI-8870]
リスク分析のために環境および社会的サードパーティプロバイダにサプライヤを提出して内部ユーザーに、電子メール通知が自動的に送信されます。通知は、リスク評価のためにサプライヤを提出したとき、サードパーティプロバイダからサプライヤリスク評価の更新を受信したとき、およびサプライヤリスク評価の提出に失敗した場合に送信されます。
  リリースガイド参照 
 事業の詳細に関する質問事項の機能強化 [ARI-8926]
この機能により、事業の詳細に関する質問事項に任意の条件付きの質問および回答が追加されます。条件付きの質問に対する回答では、固有リスクのスクリーニング用質問事項の特定の質問を上書きすることができます。
  リリースガイド参照 
 エンゲージメントおよびエンゲージメントタスク一覧の機能を強化 [ARI-9015]
この機能により、ダッシュボードエンゲージメント一覧に、エンゲージメントの固有リスクおよび残存リスクの新しい列が追加されます。これにより、どちらのリスク評価も一目で確認できるようになります。  また、エンゲージメントタスク一覧に複数のタスクを一度に割り当てする機能や再割り当てする機能も追加されます。
  リリースガイド参照 
       
 支出分析     
 機能名および説明自動的に有効 お客様による有効化/お客様による設定SAP Ariba に連絡
詳細情報 
 SAP Ariba Strategic Sourcing および Supplier Management ソリューションの分析レポートにおける新しいサプライヤ ID フィールド [SM-18137]
この機能により、分析レポートのサプライヤ次元に新しい SM ベンダ ID および ERP ベンダ ID フィールドが追加されます。これにより、SAP Ariba Supplier Lifecycle and Performance または SAP Ariba Supplier Information and Performance Management (従来のアーキテクチャ) を含むサイトのユーザーは、サプライヤのレポートでこれらの ID を確認できるようになります。
   リリースガイド参照 
       

 

 


業務的購買

 

 

 Buying and Invoicing     
 機能名および説明自動的に有効お客様による有効化/お客様による設定SAP Ariba に連絡
詳細情報 
 購入申請から簡易ソーシングにヘッダーフィールドと添付ファイルを連携 [CP-12568]
この機能により、バイヤーは購入申請を作成し、これらの購入申請に対して簡易ソーシングを開始する際に、購入申請ヘッダーフィールドを送信することができます。これらのフィールドには、購入申請のヘッダーレベルのカスタムフィールドと添付ファイルが含まれます。
  リリースガイド参照  
 受領書のコピー処理を最適化 [CP-13465]
この機能により、関連する受領書のコピーを多数含むオーダーのコピー処理が改善され、その処理時間および例外が大幅に削減されます。
    
 金額に基づく受領書で税、諸費用、および割引が含まれない金額を指定 [CP-13484]
この機能により、TLC (陸揚げ費用合計) 機能が有効になっているバイヤーは、注文書明細の金額に基づく受領の正味金額を指定することができます。総額は税、諸費用、および割引に基づいて自動的に計算されるため、注文書の受領時および請求書処理中の明細額不一致例外が減少します。
   
 購買オペレーションデスクで購入申請を処理する購買オペレーションデスクの担当者を識別 [PD-2000]
SAP Ariba から購買ソリューションに提出された購入申請に、購入申請を処理するよう割り当てられている購買オペレーションデスクの担当者の詳細が表示されるようになりました。購入申請の作成者は、この連絡先情報を使用して担当者に連絡し、承認プロセスを迅速に処理することができます。
   
 購買オペレーションデスクで購入申請 ID またはタイトルに基づいて購入申請を検索 [PD-2001]
購買オペレーションデスクでは、この機能を使用して、フィルタ基準として購入申請 ID またはタイトルを選択して購入申請を検索することができます。
   
 ERP システムでキャンセルされた承認済みの請求書を SAP Ariba Buying and Invoicing でも自動的に却下 [SINV-5534]
SAP Ariba Buying and Invoicing で請求書の状況が [支払処理中] であるときに、バイヤーが ERP システムで請求書をキャンセルした場合、SAP Ariba での状況が自動的に [却下済み] に更新されるようにして、請求書の状況が同期されるようにすることができます。

注: この機能は、SAP Ariba Invoice Management ではすでにサポートされています。
   
 SAP ERP からインポートされた作業指図に基づく購入申請の購買プロセスを管理 [SINV-5688]
この機能によって SAP ERP との連携が提供され、バイヤー組織のプラントおよび機械の定期メンテナンスサービスに関連する購買プロセスがサポートされます。バイヤーユーザーは、ファイルチャネル方法または Web サービスのいずれかを使用して作業指図に基づく購入申請をインポートし、購買ソリューションと購買オペレーションデスクを組み合わせた設定でそれらの購入申請を処理することができます。
  
 サードパーティの請求書の税計算に関する機能強化 [SINV-6229]
サードパーティの税エンジンと連携しているバイヤーの場合、以下の機能強化によって照合および支払処理が容易になります。

- サプライヤからの税情報概要の処理が改善されたため、請求書例外の数が減少します。一方で、必要となる税詳細は引き続き ERP システムに送信されます。

- バイヤーが納入先やその他の要素に基づいて政府に直接支払う税にフラグが設定され、未払いとされます。

- 未払税は管轄の割り当て詳細とともに ERP システムに送信されるため、バイヤーは政府への支払義務の内容を正確に把握することができます。

- 明細レベルのクレジットメモがサポートされています。
   
 SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して SAP ERP と連携されたサイトからサービスシートをインポート [SINV-9378]
この機能により、バイヤーは SAP Ariba Cloud Integration Gateway を使用して、SAP ERP システムから SAP Ariba の Buying and Invoicing ソリューションにサービスシートをインポートすることができます。
  リリースガイド参照 
 SAP Ariba Procurement ソリューションに cXML 請求書をインポート [SINV-9541]
cXML 請求書を作成したバイヤーは、請求書を SAP Ariba Buying and Invoicing または SAP Ariba Invoice Management に直接インポートすることができます。HTTP API を使用すると、バイヤーは cXML 請求書を SAP Ariba サイトに掲示することができます。
   
 使用金額累計から税および諸費用を除外 [SINV-9608]
この機能を使用して、契約作成者がリリースオーダー契約で使用金額累計から税および諸費用を除外できるかどうかを指定できるようにサイトを設定することができます。 
   
 レポートで請求書データが使用可能に [SINV-9629]
請求書照合申請を作成する前に、請求書アクティビティに関するレポートを実行することができます。4 つの新しいレポートファクトで事前照合済み請求書からロードされたデータが使用されるため、照合前にレポートを実行して請求書を監視することができます。たとえば、ユーザーが請求書を承認または拒否したときを確認したり、オーダーされた金額を表示したり、サプライヤに関する情報を表示したりすることができます。請求書の承認経路を実装してある場合は、この機能を使用して承認アクティビティを監視することができます。会社が請求書変換サービスで請求書スキャニングサービスを使用している場合は、この機能を使用して、サプライヤの請求書の品質およびスキャニングプロバイダによって実行された作業の品質を分析することができます。 
  リリースガイド参照 
 サプライヤデータインポートによる ERP ベンダ ID の更新をサポート [SM-17508]
この機能により、[SM 管理] において、サプライヤデータインポートタスクを使用したサプライヤ ERP ベンダ ID の更新サポートが追加されます。
  リリースガイド参照 
 明細レベルのデビットメモとクレジットメモの機能を強化 [NP-9575]
バイヤーは、サプライヤが明細レベルのデビットメモでゼロ単価を入力することを許可できます。明細レベルのデビットメモを作成する際に、サプライヤは調整のために明細の単価をどのくらい上げるかを指定することができます。明細レベルのクレジットメモを作成する際に、サプライヤは価格調整のために明細の単価をどのくらい下げるかを指定することができます。 
   
       
 Guided Buying
     
 機能名および説明自動的に有効お客様による有効化/お客様による設定SAP Ariba に連絡
詳細情報 
 見積りの有効期限と再利用性 [GB-3441]
サプライヤが Guided Buying の見積依頼書 (RFQ) を受けて見積りを提出する際に、見積りの期限が切れる日付を指定し、それらの見積りを複数の申請で使用できるかどうかを指定することができます。Guided Buying の見積りテンプレートに、サプライヤがこの情報を指定できる新しい条件が追加されています。
   
 Guided Buying ユーザーの SAP Qualtrics 調査 [GB-3779]
ユーザーは、SAP Ariba による Guided Buying の改善に一役買うことができます。新しいリンクを使用して、申請の提出直後に SAP Qualtrics 調査に移動することができます。ここで、Guided Buying に関する意見を述べて、提案を行うことができます。この情報は、SAP Ariba で収集され、今後の機能強化を計画する際に使用されます。
   
 管理作業の監査ログ [GB-5196]
Guided Buying の [管理] セクションで管理ユーザーによって行われたすべての処理は、新しいプラットフォームサービスによって記録されます。  お客様は、Ariba Open API を使用して、プラットフォームサービスから、監査ログエントリをオンデマンドでダウンロードするアプリケーションを記述することができます。
   
 SAP S/4HANA Cloud に購入申請の明細レベルの添付ファイルを送信 [GB-6241]
この機能では、Guided Buying で作成された購入申請の明細レベルの添付ファイルが SAP S/4HANA Cloud に送信されます。正常に送信された添付ファイルは、SAP S/4HANA Cloud の対応する購入申請に追加されます。
   
 見積依頼書 (RFQ) とソーシング申請の可視性が向上 [GB-6954]
見積依頼書 (RFQ) およびソーシング申請では、現在の状況がプロセス図とともに視覚的に表示されます。見積依頼書 (RFQ) がソーシングデスクで処理され、サプライヤが回答し、イベントが特定のサプライヤに落札されると、ユーザーに現在の状況が表示されます。見積依頼書 (RFQ) の進行状況がすべての段階で、理解しやすいプロセス図に表示されます。
   
 カタログ購入のためのアクセシビリティの機能強化 [GB-7991]
SAP Ariba は、最終的に Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) に沿うように、カタログベースの購入のための Guided Buying のアクセシビリティ機能を強化しました。
  リリースガイド参照 
 [内容の確認]、[注文書なし請求書]、および [作成中] ページの操作性を強化 [GB-8266]
[内容の確認]、[注文書なし請求書]、および [作成中] ページが機能強化され、新しい処理では操作性が改善され、ユーザーの混乱もなくなります。新しい [取り消し] ボタン、新しい依頼キャンセル動作、および新しい確認ダイアログボックスが追加されました。同時に、これらの変更によって、ユーザーが簡単に申請および注文書なし請求書を作成および変更できるようになります。
   
 サプライヤデータインポートによる ERP ベンダ ID の更新をサポート [SM-17508]
この機能により、[SM 管理] において、サプライヤデータインポートタスクを使用したサプライヤ ERP ベンダ ID の更新サポートが追加されます。
  リリースガイド参照 
       
 カタログおよび Spot Buy
     
 機能名および説明自動的に有効お客様による有効化/お客様による設定SAP Ariba に連絡
詳細情報 
 使用金額累計から税および諸費用を除外 [SINV-9608]
この機能を使用して、契約作成者がリリースオーダー契約で使用金額累計から税および諸費用を除外できるかどうかを指定できるようにサイトを設定することができます。 
   
       

 

 

 

ネットワークおよびサプライチェーン

 

 

 Supply Chain Collaboration     
 機能名および説明自動的に有効お客様による有効化/お客様による設定SAP Ariba に連絡詳細情報 
 分納契約および分納契約リリースでオーダー確認をサポート。[CSC-10325]
この機能を使用すると、バイヤーは、サプライヤが分納契約および分納契約リリースを確認できるかどうかを設定できます。  さらに、新しいルールにより、バイヤーは、数量または配達日 (もしくはその両方) の許容範囲を納入日程行レベルで評価する必要があるかどうかを定義することができます。このルールは、分納契約、分納契約リリース、および通常のオーダーに適用されます。
   
 荷役単位に対する高度な梱包割り当て [CSC-14634]
高度な梱包機能で荷役単位およびラベルの要件を管理することにより、プロセス設定および制御の柔軟性が向上します。これらの機能強化では、サプライヤが利用できる梱包仕様を選択するために高度な決定ロジックが使用され、補助商品を処理するための機能が提供されます。  バイヤーは、サプライヤが利用できる梱包オプションを細かく制御することができます (サプライヤが荷役単位のラベルを追加、移動、または印刷できるかどうか、梱包を必須にするかどうかなど)。
  リリースガイド参照 
 サプライチェーンモニタの注意メッセージに発注グループ、バイヤー企業、および計画担当者コードフィルタを追加 [CSC-16524]
この機能により、[発注グループ]、[購買組織]、および [計画担当者コード] フィルタがサプライチェーンモニタの [確認の注意メッセージ] および [オーダー確認承認の注意メッセージ] タイルに追加されます。
   
 計画担当者コードの職務分掌 [CSC-16984]
この機能により、バイヤーユーザーは、自身が割り当てられている計画担当者コードに属する計画品目のみを表示することができます。
  リリースガイド参照 
 入庫、構成品目受領書、および構成品目出荷の機能強化 [CSC-18378]
この機能を使用すると、SAP Ariba Supply Chain Collaboration が有効になっているバイヤーは、構成品目受領書の作成時に添付ファイルを追加することをサプライヤに許可できます。また、入庫、構成品目受領書、または構成品目出荷を一覧表示する特定のページには、添付ファイルが含まれる受領書を識別するアイコンが追加されています。 
   リリースガイド参照  
       
 Network Procurement     
 機能名および説明自動的に有効お客様による有効化/お客様による設定SAP Ariba に連絡詳細情報 
 Ariba Exchange User Community からヘルプセンターに名前を変更 [AUC-5865]
Ariba Exchange User Community からヘルプセンターに名前が変更されました。SAP Ariba ソリューションおよび通知において、Ariba Exchange User Community の参照がヘルプセンターに置き換えられました。ヘルプセンターのユーザープロファイルが削除されました。
  リリースガイド参照 
 バイヤー企業および会社コードの利用可能範囲の拡張 [CSC-14003]
この機能により、バイヤー企業および会社コード情報が、すべての Ariba Network サプライヤの [オーダー/リリース] および [確認対象の品目] ページに表示されるようになりました。さらに、この情報は、すべての Ariba Network バイヤーの [オーダー/リリース] ページにも表示されます。
  リリースガイド参照 
 納入日程行参照を含む出荷通知レポート [CSC-14952]
この機能では、Excel 形式の出荷通知レポートがバイヤーとサプライヤに提供されます。このレポートには、出荷通知と、関連する注文書および入庫からの情報が統合されています。このレポートには、[出荷対象品目] タブを使用して関連する出荷通知が作成された注文書の納入日程行参照を含めることができます
  リリースガイド参照 
 バイヤー企業および会社コードデータを出荷対象品目および返品品目に拡張 [CSC-15277]
この機能によって、[会社コード] および [バイヤー企業] フィルタと並べ替え可能なテーブル列が [出荷対象品目] および [返品品目] ページに追加されます。
  リリースガイド参照 
 ユーザー向けのユーザー管理機能と監査ログ機能を強化 [CSC-15957]
この機能により、次のように機能が強化されています。

- アカウント管理者は、管理者以外のユーザーにユーザー管理権限を付与することができます。

- 新しいユーザーアクセスログが作成され、より詳しい情報が提供されるように [プロファイルの変更] ログ機能が強化されました。
   
 入庫、構成品目受領書、および構成品目出荷の機能強化 [CSC-18378]
この機能を使用すると、SAP Ariba Supply Chain Collaboration が有効になっているバイヤーは、構成品目受領書の作成時に添付ファイルを追加することをサプライヤに許可できます。また、入庫、構成品目受領書、または構成品目出荷を一覧表示する特定のページには、添付ファイルが含まれる受領書を識別するアイコンが追加されています。 
   リリースガイド参照 
 UAE: LICM 規制変更 [NP-15310]
タックスインボイスに表示される供給額、供給額の正確な金額、これら 2 つの金額の差額、およびその差額に関連する AED での課税
    
 Ariba Network で二要素認証をサポート [REGAN-1321]
保護を強化するため、ユーザーがネットワークの特定の領域に関する情報を変更しようとしたときに、お客様が (パスワードに加えて) 追加の要素を要求できるようになります。
    
 「SAP Ariba Buying」または「SAP Ariba Buying and Invoicing」から生成される注文書に作業指図データを追加 [NP-18380]
SAP ERP または SAP S/4HANA のプラント保全モジュールからの作業指図情報が、Ariba Network で行われる取引のドキュメントに表示されるようになります。2 つの新しい作業指図情報フィールドは、[WorkOrderID] および [EquipmentID] です。これらのフィールドは、Ariba Network で表示されるドキュメントに自動入力されます。作業指図情報は、SAP Ariba Buying または SAP Ariba Buying and Invoicing から Ariba Network で受信した注文書から誘導され、次にこの情報を SAP ERP または SAP S/4HANA から受信します。
   
 イタリアの請求書に対して SDI 通知をサポート [NP-21111]
イタリアのバイヤーは、請求書で SDI の配達通知タイムスタンプを受け取れるようになります。
    
 サービスシートに契約および臨時の上限を適用 [NP-9133]
Ariba Network では、サプライヤが注文書の計画外サービス明細に対する契約への参照あり、または参照なしでサービスシートを登録するときに、注文書に指定されたサブ上限が適用および検証されます。
   
 Ariba Network のユーザー管理が改善 [NS-6530]
この機能によって、バイヤーとサプライヤの両方の管理者に新しいユーザー検索機能が追加されます。さらに、サプライヤ管理者は、アカウント階層全体にわたってユーザーを検索、編集および削除できます。ユーザーテーブルのエクスポートでは、XLS にすべての役割および関連するユーザー権限が含まれるようになりました。
    
 ユーザーが既存の Ariba Network アカウントを使用して完了関連の登録依頼を承認することを許可 [NS-6943]
この機能では、バイヤーから完了のためにコラボレーションへの参加依頼があった場合、[アカウントへの完了関連の登録依頼のマージ] 権限を持つユーザーが既存の Ariba Network アカウントを再利用することを許可します。これは、バイヤーの取引開始依頼を介してトリガすることも、バイヤーのドキュメント (PO など) の受領によって直接トリガすることもできます。
  リリースガイド参照 
 Ariba Network の役割管理が改善 [NS-6995]
役割の制限が 25 に増加されました。特定の権限に基づいて役割をフィルタリングする機能が追加されました。役割に割り当てられているユーザーを確認する機能、複数のユーザーを検索して役割に割り当てる機能、複数のユーザーを選択して役割から割り当てを解除する機能、複数のユーザーを選択して別の役割に移動する機能が追加されました。これらの機能は、バイヤーとサプライヤ管理者の両方が使用できます。
    
 アプリケーションゲートウェイ: サプライヤがシングルサインオン (SSO) を使用して Ariba 以外のアプリケーションにアクセス [NS-7373]
このリリースでは、シングルサインオン (SSO) を使用してバイヤーの SAP Ariba 以外のアプリケーションへのアクセス権をサプライヤに付与するアプリケーションゲートウェイとして Ariba Network が導入されています。  バイヤー企業は、このツールを使用して (有効な取引関係を持つ) 任意のサプライヤが 1 つ以上のサードパーティアプリケーションにアクセスできるようにすることができます。  各バイヤーアプリケーションの設定は、SAP Ariba から提供されるサービスです。 
    
 個別のバイヤークラウドアカウントに対して SAP Field Service Management の連携をサポート [NS-7464]
この機能では、個別のバイヤークラウドアカウントに対して SAP Field Service Management の連携がサポートされます。バイヤーは、この機能を使用して、SAP Field Service Management 内で独自の SAP Field Service Management アカウントを所有および運用して処理を管理することができます。
   
 SAP Cloud Platform Identity Authentication サービスを使用した Ariba Network へのサインインをサポート [NS-7531]
この機能により、SAP ユーザーは、SAML2.0 認証によるシングルサインオン (SSO) を使用して Ariba Network バイヤーアカウントにサインインできるようになります。 
  

 
 サービス証明レポートを生成 [NS-7596]
この機能では、サービス証明 (PoS) レポートの生成がサポートされます。レポート機能を使用すると、バイヤーとサプライヤが開始日、終了日、および PoS の状況に基づいて、PoS のレポートを生成できるようになります。
   
 明細レベルのデビットメモとクレジットメモの機能を強化 [NP-9575]
バイヤーは、サプライヤが明細レベルのデビットメモでゼロ単価を入力することを許可できます。明細レベルのデビットメモを作成する際に、サプライヤは調整のために明細の単価をどのくらい上げるかを指定することができます。明細レベルのクレジットメモを作成する際に、サプライヤは価格調整のために明細の単価をどのくらい下げるかを指定することができます。 
   
       

 

 

 

ファウンデーションサービス

 

 

 

 拡張性および設定可能性     
 機能名および説明自動的に有効お客様による有効化/お客様による設定SAP Ariba に連絡
詳細情報 
 インテリジェント設定マネージャ 
 インテリジェント設定マネージャで展開する前に設定パッケージを承認する機能 [PL-24467]
顧客管理者 (承認者として) は、パッケージを本稼動サイトに展開する前に承認することができます。ホームページダッシュボードの機能も強化され、日常の処理待ちタスクおよび完了タスクの可視性が向上します。 
  リリースガイド参照  
 フォーム 
 従来の承認ワークフローで承認者によるカスタムフォームの編集をサポート [PFD-10501]
この機能により、承認者が従来の承認ワークフローでカスタムフォームを編集できるようになります。これにより、承認者は、フォームを承認する前に、フォームに対して必要な変更を行うことができます。フォームを編集する機能は、SAP Ariba Procurement ソリューションで設定された編集ルールに基づきます。
   
 API
 
 Catalog Content API の機能強化 [CM-4956]
この機能により、Catalog Content API の機能が強化され、カタログ外品目を含む品目ごとの契約から生成されたカタログ登録に関する情報を要求および受信することができます。
 
   
 Catalog Content API を使用して CMS が有効化されていないサイトからのカタログデータの取得をサポート [CM-5072]
この機能では、Catalog Content API を使用することで、クライアントアプリケーションで、コンテンツ管理システム (CMS) を使用したカタログの管理が有効になっていない SAP Ariba ソリューションサイトからカタログデータを取得できるようになります。また、複数のクライアントアプリケーションで、同じ SAP Ariba ソリューションからカタログデータを取得できるようになります。
   
 Ariba Network Invoice Header Data Extraction API [NP-20837]
この機能により、Ariba Network で 1 つまたは複数の請求書のヘッダー情報を取得する新しい REST API が導入されます。請求書ヘッダーデータを抽出する機能は、作業を最適化し、エンドツーエンドの請求書処理サイクルの迅速化に役立つため、ユーザーにとって重要な機能となります。
   
 Ariba Network エンタープライズサプライヤの SAP Ariba Developer Portal へのアクセス [NP-23412]
この機能の対象は、サプライヤがポータルで公開されている API にアクセスして使用できるように、API 開発者ポータルへのシングルサインオンアクセス権が付与されている Ariba Network 上のサプライヤ組織に制限されています。
   
 Proof of Service API [NS-7273]
この機能により、Ariba Network でサービス証明 (PoS) を作成および管理する新しい REST API が導入されます。PoS は、サービスオーダーのサービス明細が完了したことを証明するデジタルドキュメントです。サービス証明を作成および管理する機能は、完了したサービスの証明としてデジタルレコードを持つ組織にとって重要です。このデジタルレコードにより、組織は効率を高め、領収書のハードコピーをサービス証明として処理するのに必要な時間を省くことができます。
   
 サプライヤ向けの Developer Portal 開始 SSO [OPEC-5858]
AN サプライヤユーザーは、新しい [AN サプライヤサインイン] ボタンを選択して、SAP Ariba Developer Portal の認証に AN ログイン認証情報を使用できます。 
  リリースガイド参照   
 Developer Portal の顧客組織向けの SAP Ariba サポートアプリケーション [OPEC-5936]
SAP Ariba サポートは、トラブルシューティングの目的で SAP Ariba Developer Portal で顧客組織向けのアプリケーションを作成および処理することができます。顧客組織の SAP Ariba サポートアプリケーションの名前は通常「Ariba サポート」で始まります。通常、これらのアプリケーションはトラブルシューティングが完了すると削除されるため、お客様が気にする必要はありません。
  リリースガイド参照  
 購入申請、請求書、および請求書照合の Operational Reporting API for Procurement クエリへの回答に承認者のコメントを追加 [PL-19355]
Operational Reporting API for Procurement クエリによって、承認者のコメントが関連付けられている請求書、請求書照合、または購入申請ドキュメントが要求された場合に、これらのコメントがレポート可能となります。承認者のコメントは、JSON 回答フィールド [ApprovalRecords.Comment.Text] に表示されます。
  リリースガイド参照  
 Document Approval API および External Approval API の回答に完全な URL フィールドを追加 [PL-22170]
Document Approval API および External Approval API クエリへの回答で、申請ドキュメントまたはタスクをソリューション UI で開くためのリンクが FullURL フィールドに含まれるようになりました。
  リリースガイド参照   
 External Approval API および Document Approval API で委任をサポート [PL-22171]
この機能により、UI で別のユーザーの権限が委任されているユーザーに、External Approval API および Document Approval API を使用して委任者の申請を承認するための機能が追加されます。 
  リリースガイド参照   
 Strategic Sourcing および Supplier Management 向け External Approval API、バージョン 2: データフィルタの機能強化 [PL-23648]
クライアントによる取得済みデータのフィルタリングを可能にするソーシングおよびサプライヤ管理向け External Approval API の新しいバージョン。
   
 Configuration Parameter Review API [PL-24393]
お客様は、この API を使用して、SAP Ariba Sourcing および SAP Ariba Buying の動作に影響を与える設定パラメータの現在値および初期値を確認することができます。 
   
 Project document management API [SC-10441]
Project document management API では、ソーシングプロジェクトおよび契約ワークスペースからドキュメントを検索およびダウンロードすることができます。また、この API を使用して、ソーシングプロジェクトおよび契約ワークスペースでドキュメントのプロパティを表示することもできます。

注: この機能は、現時点では有効にできません。後日、利用可能となります。
   
 Contract workspace metadata retrieval API [SC-9314]
Contract Workspace retrieval API の Get API では、単一の契約ワークスペースメタデータ (ヘッダーフィールド) の詳細が取得されます。Contact Workspace retrieval API の Search API では、タイトルや最終変更日などの属性を使用して契約ワークスペースが検索されます。
  


(サンプル ZIP ファイル)

 
 契約ワークスペースメタデータを作成および更新するための Contract workspace modification API [SC-9315]
Contract Workspace modification API には、既存のテンプレートを使用して契約ワークスペースを作成し、単一の契約ワークスペースメタデータ (ヘッダーフィールド) の詳細を更新するための API が含まれます。
  


(サンプル ZIP ファイル)

 
 Operational Reporting for Procurement API を使用したコンプライアンス契約関連データの抽出 [SINV-9609]
この機能により、Operational Reporting for Procurement API を使用してコンプライアンス契約に関連するデータを抽出およびレポートすることができます。 
  リリースガイド参照  
 ソーシング向けの新しいレポート可能フィールド[SS-12838]
ソーシング向けの 4 つの新しいレポート可能フィールドが用意されています。新しいフィールドはすべて、レポートウィザードおよび Analytical Reporting API のどちらからでもレポートで使用することができます。
  リリースガイド参照  
 Event Management API [SS-12910]
Event Management API により、クライアントはソーシングイベントを公開できるようになります。
   
 Surrogate Bid API [SS-12911]
この API を使用すると、バイヤーが参加者の代わりに代理入札を提出することができます。バイヤーは、イベントに関する回答 Excel ファイルをダウンロードし、その Excel ファイルに参加者データを入力し、入力した Excel ファイルをアップロードすることができます。

Surrogate Bid API は SAP Ariba Developer Portal から入手できます。
   
 Project Management API [SS-14526]
Project Management API により、SAP Ariba Sourcing および Contracts を使用しているバイヤーは、ソーシングプロジェクトまたは契約ワークスペースチームでユーザーを追加または削除することができます。バイヤーは、ソーシングプロジェクトまたは契約ワークスペースチームのメンバとなっているユーザーの一覧を取得することもできます。
   
       

この情報には、2020 年 4 月時点での SAP Ariba の計画状況が反映されています。ここに説明されている機能は、随時予告なしに変更される可能性があります。  SAP Ariba は、内容の誤りや抜けに関して一切の責任を負いません。この Web ページに記載されている内容は、任意のバージョンの SAP Ariba ソリューションに特定の新機能が提供されることを SAP Ariba が確約しているものではありません。詳細については、顧客エンゲージメントエグゼクティブにお問い合わせください。

利用規約  |  Copyright  |  セキュリティに関する情報  |  情報の保護